ピーマンの栄養と健康効果

注目の健康効果

 

 

まずはやはり豊富に含まれているビタミンCの効果でしょう。風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなど広範囲に効果があります。緑色の普通のピーマンでもたくさん含んでいますが、パプリカなら更に倍以上含まれています。

 

 

特にオレンジ色のものなら、わずか1/6個、赤色でも1/3個分で、何と一日の必要なビタミンCを摂取することができます。

 

 

そして緑黄色野菜特有のカロチンも豊富です。緑のピーマンにも多いのですが、これもビタミン同様に、オレンジのピーマンにはより多く含まれています。

 

 

健康効果としては抗発ガン作用、免疫賦活作用で知られています。更にカロチンは体内でビタミンAに変換されて、粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺など呼吸器系統を守る作用、髪の健康維持、視力維持など、とにかくいろいろなメリットがあります。

 

 

ピーマン独特の苦味成分はクエルシトリンですが、これはポリフェノールの一種です。もともとクエルシトリンは、ドクダミの葉、イチョウ葉エキスのフラボン系主成分として有名だったのですが、これが最近ピーマンからも見つかりました。クエルシトリンには、利尿作用、緩下作用(便秘改善)、高血圧抑制、抗うつ作用、抗動脈硬化作用、抗炎症作用などの効果が期待されています。

 

 

その他にもビタミンはいろいろ含まれ、鉄やカルシウムなどのミネラルも豊富に含まれているので、まさしく健康効果の高い野菜だということになるでしょう。家で保存する際には、密閉せずに7~8度程度の場所に置いてください。